反撃の狼煙 2004年1月



ACNが結成しても、我々がすぐに反撃に入れる訳ではなかった。
CNを相手に連携も何もないギルド連合が如何にして勝利するか。
Vdはまず共通Forumを準備し、戦闘における心構えや、
やるべき事を伝達できる環境作りを行った。
そしてそこで、今までの戦いで培ったノウハウを全て公開した。
ノウハウをだし渋って勝てる相手ではないし、
ある意味今まで敵だったACN内の各ギルドにそのノウハウを知ってもらう事によって、
将来的にさらに面白い戦いが出来るようになる事を期待していたのだ。



そして戦略としてはZekuuが「牛馬場土木特攻戦術」を考案した。
全員で牛馬場をつくり、80人の牛馬場を突っ込ませてBCを瞬時に破壊する構想だ。
連続BCでも、BC土木のみなら疲弊もすくなく、戦闘初心者でも簡単に理解でき実行できる。
また本格的な戦闘に移る前に、集合、グルーピングなどのトレーニングにもなる。
この部隊を育成し、まずCNのBCを常に守れるようになる事が第1段階であった。



そして、リリアン、Islanders戦では後一歩及ばなかったが、
Coopers Creekでこの牛馬場作戦が成功し、ToL無傷のままBCを破壊する事ができた。
ここでACNは反撃の機が熟したと判断し、3つの奪還BCをCNに奪われた都市に打ち込んだ。
この戦争がACNの大きな転機となった。
ここでACNは土木戦力から通常戦力に部隊を切り替えたのだ。
それまでの度重なる戦争における行軍や通常時のRaidで、
ACNの組織としての戦力は格段に上がっていた。
そしてCNは数に任せた烏合の衆戦法であり、BC戦においてはACNの土木戦術の前に、
通常戦闘の訓練をする機会すら無かった。
この3つの戦争は、BC戦としては2勝1敗であったが、戦闘内容的には3連勝。
ついにCN隊を完全に壊走させる事に成功したのである。



こうしてACNは反撃に転じ、攻撃BCでも防衛BCでも連戦連勝を続けた。
CNは朝防衛という姑息な戦法で対抗してきたが、
それでも我々は最終目標であるCN本国へのBCを敢行。
Eliteの要塞を引き継いだ強固なCN要塞であったが、
最初の攻略で要領をつかみ、2度目にCN自身が撃った自爆BCで、
CN本国を灰燼に帰せしめたのである。